パレオダイエットの基礎(何を食べるか?)


【栄養素はどこから摂取するの?】

炭水化物を取らないとすると、どこからエネルギーを確保するのでしょうか?


私達の身体は通常摂取している炭水化物より少なくても働くようにできているので、

炭水化物が不足しても問題とはなりません。


炭水化物が不足した場合、私達の身体はケトジェネシスと呼ばれるプロセスで、

蓄えられている脂肪をエネルギーとして使います。


私達の身体はとっても効率的に出来ています。


炭水化物をとらないとグルコーゲンが体内に無くなります。

この状態になると身体は脂肪をエネルギーとして使いはじめます。


【炭水化物は不要なのでしょうか?】

炭水化物は我々の食事の中で一定の役割を担っていますが、必須というわけではありません。(イヌイットパラドックスをご一読下さい。ほとんど炭水化物を取得しないイヌイットの社会についての研究です)


炭水化物は野菜、ポテト、フルーツから取る事ができます。これらの食品は自然栽培されており、小麦と違って加工処理されていません。炭水化物は野菜、イモ類、フルーツから摂取することをおすすめします。


パレオダイエットにおいて、野菜は好きなだけ食べることができ太らないところが利点とされています。野菜は栄養がありますが、カロリーが少ないです。例えばブロッコリー6個は180カロリーで炭水化物は36gしかありません。一方パスタ1盛りは200カロリーで42グラムの炭水化物を含んでいます。

ただし、野菜の食べ過ぎは便が膨らみ便秘の原因となる場合があります。また、必須栄養素は肉や卵に比べると偏りがあるので、たんぱく質、脂肪の摂取を優先するようにしましょう。


【乳製品について】

乳製品は議論が分かれます。ほとんどのパレオダイエッターは乳製品から距離を置こうとしています。

人間以外の動物は大人になってからミルクは飲みません。私達の先祖の狩猟採集民族は乳牛を飼っていませんでした。ミルクは子供のものとして消費されていました。小麦と同様に、われわれの身体は乳製品を大量に消費するようには作られていません。


【では何を食べるのか?】

小麦、加工食品、乳製品を食べないとすると、残されたものは幾つかしかありません。


  • 肉:放牧牛を選びます。飼料で育てられた肉はNGです。小麦は家畜にも人間と同じ問題を起こします。
  • 鶏肉:チキンやターキーなど
  • 魚:養殖魚は、水銀等の毒素が蓄積している可能性があるので避けます。
  • 卵:オメガ3が豊富な物を探しましょう
  • 野菜:調理されていない新鮮な野菜を好きなだけ食べて下さい。
  • オイル:オリーブオイル、ココナッツオイル、アボカドオイルなど
  • 果物:糖分を含んでおり、カロリーが高いので痩せたいのであれば控えましょう
  • ナッツ:カロリーが高くスナック代わりになります。食べ過ぎに注意しましょう。
  • イモ類:カロリーと炭水化物を多く含んでいます。運動の後などに食べるのが良いです。


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