ジビエ肉ショップ


ジビエ肉の取扱を始めました。

ジビエとは?


ジビエ(Gibier)とはフランス語で狩猟で取れた野生動物の肉のことです。ヨーロッパの貴族は狩猟を楽しみ、その獲物を調理して食べていました。ジビエ料理は宮廷料理として発達して来ました。

 

日本でも古来から鹿やイノシシが食べられて来ました。野生動物の肉は仕留めてすぐに血抜きをするなど、適切な処置をしなければ、固くて独特の臭みが出てしまいます。

 

その為、狩猟肉が一般に流通することはなく、猟師の自家消費や猟師から直接購入したお店で提供されるなど限定された市場しかありませんでした。

ジビエ肉の流通


ハンターの減少や気候の変化により近年増えて来た鳥獣被害の対策として、狩猟法が改正されました。

 

それに伴い、野生鳥獣の捕獲数の増加が見込まれており、捕獲した鳥獣の食肉利用の促進も考えられています。平成26年に厚生労働省から「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」が策定されています。

 

ガイドラインでは、流通の各過程で安全管理を徹底することなどを定めており、安心してジビエ肉を購入することができます。

 

また、ジビエ肉の食肉処理施設も各地で整備されていました。罠で仕留めた鳥獣を生きたまま食肉処理施設に運搬することで、狩猟肉の味を落とさずに食肉に加工することができるようになりました。

ライフルで仕留めた鳥獣も味が落ちる腹部を着弾した個体は使わなかったり、うまく血抜きできなかった個体や病気の個体も使わないように、美味しい食肉を提供できるように努力されています。

 

このような国や地域を挙げた取り組みのおかげで、美味しいジニエ肉を手に入れることができるようになって来ています。

 

ジビエの栄養価


ジビエ肉は美味しいだけではなく、栄養価が高いことも大きな魅力です。以下は鹿肉の栄養価です。牛や豚肉と比較するとたんぱく質が多く、脂質が少なく、その結果カロリーも少ないことがわかります。また、鉄は牛肉の2倍近く、鶏肉の5倍以上含まれています。

 

また、カルシウムも牛肉、豚肉の2倍以上含まれています。

 

脂質

エネルギー

カルシウム

また、鹿肉は多価不飽和脂肪酸を多く含み、リノール酸8.9g、リノレン酸4.6g、ドコサヘキサエン酸(DHA)0.5gを含んでいます。ドコサヘキサエン酸は主に青魚に含まれ、肉類にはほとんど含まれていない成分ですが、鹿肉には含まれています。ドコサヘキサエン酸は中性脂肪を減少させる働きがあり、ダイエット中には摂取したい成分の一つです。

グラスフェッドよりさらに健康的です


世の中で一般的に売られている牛肉は穀物を食べさせて太らせたグレインフェッドです。ストレスの無い放し飼いで栄養価の高い牧草だけを食べて育つ「グラスフェッドビーフ(牧草牛)」が注目されています。

 

グラスフェッドビーフは赤みをメインとした肉質で低脂肪&低カロリー、肉本来の旨みにあふれている栄養価の高いヘルシーな肉として、食への意識の高い人たちの間で徐々に浸透しています。

 

しかし、グラスフェッドビーフはグレインフェッドと比べて育てるのが大変です。広大な牧場が必要になるため、面積の狭い日本の牧場ではほとんど飼育されていません。流通しているグラスフェッドビーフはほとんどが輸入品です。そして手間がかかる分割高になります。

 

日本で流通しているジビエ肉は、日本の里山の草木を食べて、自由に山を駆け回った野生の動物のお肉ですので、グラスフェッドよりさらに健康的に育っています。栄養価も高く、ヘルシーです。さらに価格もグラスフェッドより安く流通しています。

 

グラスフェッドよりさらに健康、価格は安い、ということでグラスフェッドビーフの代わりにジビエ肉をオススメしたいと思います。

自然への貢献


近年、鳥獣による自然環境の悪化が社会問題になっています。この問題の原因の一つが猟師の高齢化、後継者の不在です。現在、猟師が狩猟した動物の肉の食用利用率は数%程度です。ほとんどが死骸として土に埋められています。

 

国や地方自治体の様々な施策によって、狩猟肉を安全に美味しく加工するインフラや仕組みは整いつつあります。このインフラを活用して、狩猟肉の普及に貢献することで、狩猟して捨てられていた肉をお金に変えて猟師さんに還元する仕組みができます。

 

そうすることで、若手の狩猟へのモチベーションが増え、増え過ぎた一部の動物による、生態系の破壊を食い止めることができます。

 

何より、頂いた命を無駄にしないと言うことが自然への貢献になるのでは無いかと考えます。

 

ジビエ肉を食べて、普及に貢献することで、日本の自然の保護に間接的に貢献することができます。

美ヶ原ジビエの取り扱い


このように栄養価に優れたヘルシーで、糖質制限に最適なジビエ肉を当サイトでも取り扱うことにいたしました。

 

信州松本市でジビエ肉の加工を行っている山崎商店さんと提携して、ご購入頂いたお客様へは山崎商店さんから直送して頂きます。

 

下記のリンク先のショップからご購入頂けます。

※美ヶ原ジビエとは

美ヶ原は長野県松本市の東に位置し、山頂一帯が標高2,000m・面積600haの台地となって広がっております。春、夏、秋と季節ごとに色とりどりの草花が咲き乱れ、まさにその名の通り美しい高原、美ヶ原高原です。

 

美ヶ原高原は高山植物をはじめ、樹木・昆虫・野鳥の宝庫で、その自然の大地に野生獣も多く生息しています。そこで捕れた野生獣(シカ、イノシシ等)は山の恵み・山の幸であり、信州美ヶ原の宝物です。その宝物に「美ヶ原ジビエ」と命名致しました。

 

自然からの贈り物は、山の季節と共に変化します。春から秋口に掛けての餌が豊富な時期のお肉は表面が艶に満ちており、この時期にしか食べられないさっぱりとした味わいです。また冬の時期は、寒い季節を乗り越えるための豊富な脂身に包まれ、旨味たっぷりのお肉に変わります。四季折々の自然と共に息づいている、信州の「美ヶ原ジビエ」をどうぞお愉しみください。

鹿肉の部位と特徴


鹿ロース肉

  • 1頭につき平均で2kg程しか捕れない希少部位です。
  • 鹿肉の中で1番キメが細かく柔らかいお肉です。
  • ステーキやローストなどのお料理に。

クックパッドにレシピを掲載しています。

鹿モモ肉

  • ロース肉の次にキメが細かくステーキやローストに向きます。
  • ワイン煮などの煮込み料理にも向いています。
  • 燻製にも最適です。色々な料理に使いやすいお肉です。

鹿ミンチ

  • モモ、スネ、カタ等の各部位の端肉を挽肉にしております。
  • ハンバーグ、ツミレなど多彩なお料理にご使用頂けます。

鹿スネ肉

  • 煮込み料理に適しています。お好みの大きさにカットして調理してください。

鹿スジ肉

  • 煮込み料理に適しています。細切れになっていますので、そのまま煮込んでください。

価格表


ショップでの販売は1パック100g〜200gになっています。200g以上などまとまったご注文をご希望のお客様は下記の問い合わせたフォームからご連絡下さい。

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